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 書店チェーン大手の米Barnes & Noble(B&N)は米国時間2011年4月25日、フルカラータッチスクリーンの電子書籍リーダー「NOOK Color」にソフトウエアアップデートを施し、端末の機能を大幅に拡張すると発表した。すでに最新ソフトウエア「v1.2」を同社のWebサイトで無償ダウンロード配布しているほか、5月1日から無線LAN(Wi-Fi)経由で自動アップデートを実施する。

 OSを「Android OS 2.2(Froyo)」に刷新し、WebブラウザーをFlashに対応させたほか、専用の電子メールアプリケーションを追加した。これに伴い同社は出版社やサードパーティーのアプリケーションを販売/配布する「NOOK Apps」を立ち上げた。アプリケーションの数は現時点で約125種と少ないが、すでに開発者プログラムを通じて登録受け付けを開始しており、今後順次拡大していくとしている。また、マルチメディアコンテンツや定期刊行物、ソーシャル機能「NOOK Friends」などの拡充も図っている。

 NOOK Colorは、7インチのフルカラーディスプレイを搭載する端末で、価格は249ドル(関連記事:Barnes&Noble、電子書籍リーダーのフルカラータッチスクリーン機種を発表)。「今回のアップデートでNOOK Colorはフル装備の電子書籍リーダーになり、高価なタブレット端末に代わる製品になった」と同社は説明している。

[発表資料1]
[発表資料2]