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 グッデイは2011年5月20日、オープンソースのオフィスソフトであるLibreOfficeをサポートし開発を支援する方針を表明した。グッデイはOpenOffice.orgのサポートサービスを提供するとともに、開発コミュニティへの貢献も積極的に行っている企業。

 LibreOfficeは、OpenOffice.orgから派生したオフィスソフトで、Document Foundationが開発している。Document Foundationは、OpenOffice.orgの開発を支援してきた米Sun Microsystemsが米Oracleによって買収されたことをきっかけに、OpenOffice.org開発コミュニティの主要メンバーが2010年9月に立ち上げた団体。新バージョンをOpenOffice.orgに先がけてリリースするなど、活発に開発を行っている。LinuxディストリビューションopenSUSEや、UbuntuでOpenOffice.orgに代わるオフィスソフトとして標準搭載されるなど、オープンソースコミュニティの間で支持が広がっている。

 グッデイは2003年からOpenOffice.orgのサポートサービスや、コミニティで活動する技術者の支援を行っている。OpenOffice.orgの開発に貢献できるスキルを育成するための、学生を対象にしたインターンシッププログラム(育成セミナー)なども実施しており、同社の技術者はOpenOffice.orgの日本語環境整備で重要な役割を担ってきた。

 同社は今後OpenOffice.orgからLibreOfficeへ軸足を移すものと見られる。LibreOfficeの日本語コミュニティには、グッデイからOpenOffice.orgコミュニティで活動してきた3人の技術者が参加し、日本語環境や日本語Webサイトの整備、ドキュメントの翻訳などを行っていく方針である。

[発表資料]