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 アドビ システムズは2011年5月20日、クリエーター向けデザイン・開発ソフトウエアスイートの最新版「Adobe Creative Suite 5.5」を発売した。印刷出版物制作で培ったノウハウの延長で電子出版物を制作できる。

 HTML 5対応のオーサリング機能を広範にサポート。HD品質の映像から、スマートフォンやタブレット端末で再生可能な映像まで、あらゆる映像制作を高速、効率よくできるよう機能強化した。

 スイートを構成するソフトは、PDF作成の「Acrobat」、写真編集の「Photoshop」、DTPの「InDesign」、イラスト作成の「Illustrator」、Web作成の「Dreamweaver」、Flash作成の「Flash Professional」、動画編集の「After Effects」、ビデオ編集の「Premiere Pro」など。

 また、「Flash Builder」や「Flash Professional」を強化し、表現力の高いモバイルアプリケーションを開発できる。このほか、「InDesign」ベースの電子出版ワークフローで、タブレット端末向けのインタラクティブコンテンツを作成できる。

 すべてのソフトを網羅した「Master Collection」(希望小売価格39万7950円)のほか、デザイン・印刷業務向け「Design Premium」(同24万9900円)、デザイン・印刷業務向け基本ソフト「Design Standard」(19万8450円)、Web開発向け「Web Premium」(同23万6250円)、映像制作向け「Production Premium」(同26万1450円)の5エディションをラインアップした。

 価格体系では、新たにサブスクリプション契約を導入。月額料金で常に最新ソフトを利用できる。今後、24カ月間隔で次期バージョンをリリースする計画で、その間も最新技術を取り入れた中間リリースを提供してゆく。