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写真1●iOS 5
写真1●iOS 5
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写真2●iOS 5のNotification Center
写真2●iOS 5のNotification Center
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写真3●iOS 5のiMessage
写真3●iOS 5のiMessage
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写真4●iOS 5のNewsstand
写真4●iOS 5のNewsstand
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写真5●Mac OS X LionのMission Control画面
写真5●Mac OS X LionのMission Control画面
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 米Appleは米国時間2011年6月6日、次期版モバイルプラットフォーム「iOS 5」(写真1)のプレビューを実施し、開発者に向けたベータ版の配布を開始した。一般向けの最終版は今秋リリースする予定。「iPhone 4」「iPhone 3GS」と「iPad」「iPad 2」、および「iPod touch」(第3世代と第4世代)で利用可能。

 Appleが「200以上の新機能を追加した」とするiOS 5は、パソコンを介さずにデバイスのアクティベーションとセットアップ、ソフトウエアアップデートが実行できる。ミニブログサービス「Twitter」との連携機能を統合し、一度のサインインで、Twitterに対応したあらゆるアプリケーションから簡単にツイート(コメント投稿)することができる。Appleが新たに提供するAPIにより、開発者は直接ツイート可能なiOS向けアプリケーションを作成することが可能。

 また、メッセージ受信、スケジュールの通知、アプリケーションのアラートなど、さまざまな通知を一カ所で閲覧および管理できる「Notification Center」(写真2)、iOS搭載デバイス間で手軽にテキストメッセージ、写真、ビデオをやりとりできる「iMessage」(写真3)、雑誌や新聞コンテンツのサブスクリプション登録や最新号の自動配布などを一元的に管理する「Newsstand」(写真4)といった機能を備える。

 「Safari」ブラウザーを強化し、読みかけの記事をあとで読む際に、ちょうど続きから表示する「Reading List」機能などを追加した。また、iPadではタブブラウジングを利用できるようにした。

 そのほか、時間だけでなく位置ベースでタスク通知する新たなタスク管理機能「Reminders」や、同日発表したクラウドサービス「iCloud」との統合に加え、カメラ操作の向上、メール機能の強化などを図った。

 開発者向けプログラム「iOS Developer Program」のメンバーは、iOS 5ベータ版およびiOS 5ソフトウエア開発キット(SDK)をWebサイトからダウンロードできる。

 また同社は次期パソコン向けOS「Mac OS X Lion」を7月に正式公開することを明らかにした。Macintosh向けアプリケーションの配信/販売サービス「Mac App Store」を通じて29.99ドルで販売する。指先操作によるスクロール、タップ、ピンチが可能な「Multi-Touch」機能、開いているすべてのウインドウやアプリケーションを俯瞰で一覧できる「Mission Control」機能(写真5)、フルスクリーン対応機能などを備える。サーバーOS「Mac OS X Lion Server」は49.99ドルで7月にリリースする。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]