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アスーステック・コンピューターの「Eee Pad Transformer TF101」。着脱式のキーボードが付属して実勢予想価格は5万9800円。2011年6月25日に発売
アスーステック・コンピューターの「Eee Pad Transformer TF101」。着脱式のキーボードが付属して実勢予想価格は5万9800円。2011年6月25日に発売
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アスース・ジャパン マーケティング部マーケティングマネージャーのシンシア・テン氏
アスース・ジャパン マーケティング部マーケティングマネージャーのシンシア・テン氏
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本体部分は10.1型ワイド液晶で重量は約680g。Mini HDMI端子、microSDカードスロットなどを備える
本体部分は10.1型ワイド液晶で重量は約680g。Mini HDMI端子、microSDカードスロットなどを備える
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ヒンジ部分の左側にある銀色のボタンを押すとキーボードと液晶が分離する。キーボード部分にはUSB 2.0端子を2つ、SDメモリーカードスロットなどを搭載
ヒンジ部分の左側にある銀色のボタンを押すとキーボードと液晶が分離する。キーボード部分にはUSB 2.0端子を2つ、SDメモリーカードスロットなどを搭載
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 アスーステック・コンピューター(ASUSTeK Computer)は2011年6月10日、スレート型のタブレット端末「Eee Pad Transformer TF101」の説明会を行った。5月23日に発表済みの製品で、台湾・台北市で5月末から開催された「COMPUTEX TAIPEI 2011」でも展示した製品の日本向けモデル。普段はタブレット端末として使い、付属のキーボードを装着するとノート型としても利用できる。OSに「Android 3.0」を搭載し、6月25日に発売。実勢予想価格は5万9800円。

 説明会の冒頭、アスース・ジャパン マーケティング部マーケティングマネージャーのシンシア・テン氏は、TF101のコンセプトを「タブレット端末に不足していて、求められているものを取り込んだ」と紹介。キーボード側にもバッテリー搭載して実現した連続16時間の動作、米コーニング社の「ゴリラガラス」を使った傷の付きにくい液晶画面、天板側に備えた500万画素のカメラ機能やGPSの搭載など、TF101の機能的な特徴を解説した。

 次に同社チャネルマネジメント部法人営業課の鈴木真二課長が登壇し、タッチパネルを使った製品の法人向け導入実績について説明。既に国内で1万台の導入実績があり、今後はTF101も含めて製品を展開していきたいとした。

 続いて、エヌビディアジャパンのコンテンツ&テクノロジ事業部コンテンツマネージャの平柳太一氏が、TF101が搭載する「Tegra 2モバイルプロセッサ」の性能について解説。プロセッサーの性能向上により、より表現力の豊かなグラフィックス表示、より高度なAIを搭載することによるチェスなどのゲームの難易度アップなどが可能とした。

 後半のデモンストレーションではTF101の使い勝手や付属するソフトについて披露した。キーボードの着脱は動作中でも可能で、動画の再生中にキーボードを外して、映像が途切れず再生される様子をデモンストレーションした。ソフトでは付属の「MyCloud」や「MyNet」などを紹介。MyCloudは、オンラインストレージ、リモートデスクトップ、オンラインコンテンツ配信の3つの機能を備えたクラウドを利用するためのソフト。MyNetはホームネットワークの環境でDLNA対応機器と音楽や映像を相互利用できる。

 アスーステック・コンピューターはEeeブランドの製品を「クラウド利用に最適なデバイス」と位置付け、販売に力を入れていく考えだ。同社はTF101の販売目標を8月末までに5万台としている。