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 日本IBMは2011年6月13日、データセンター移転を支援するサービス「IBM データセンター統合・移転サービス 論理的依存図分析支援」の提供を開始した。独自開発したツールを使いIT機器の依存関係を図示することで、作業中の思わぬシステム停止や人的ミスを防止する。

 同サービスは、IT機器の論理的依存図を作成して、自社データセンターの移設やバックアップセンターの新設を支援するもの。米IBMのワトソン基礎研究所が開発した数学的モデリングを使って複数のアプリケーションやサーバーの依存関係を調査・図示するツール「ALDM(Analytics of Logical Dependency Mapping)」を活用する。ALDMを用いることで、データセンターのIT資産情報、IT機器の依存関係を、手作業の半分程度の時間で調査することができる。また、人的ミスによる調査漏れも防止する。

 料金は、IT機器の台数やデータ量に応じた個別見積もりとなる。参考価格は、サーバー200台を対象にALDMによる資産情報の収集と論理的依存図作成を行った場合で200万円から。