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 米Twitterの共同創設者であるBiz Stone氏は米国時間2011年6月28日、同じくTwitter共同創設者のEvan Williams氏および元Twitter製品担当責任者Jason Goldman氏とともに米Obviousを再始動させると発表した。新たなプロジェクトに着手し、より良い世界の実現に向けて人々が協力するためのシステムの開発を目指すとしている。

 ObviousはTwitterを世に送り出した会社で、2005年に米Googleを退社したWilliams氏とStone氏が新興事業に失敗した際に、Twitterを含む失敗したプロジェクトを投資家から買い戻すためにWilliams氏が設立した。そこにGoldman氏も加わり、いくつかのプロジェクトを進めた。

 TwitterはStone氏がJack Dorsey氏とともに注力したプロジェクトで、2007年にStone氏、Dorsey氏、Williams氏が共同でTwitterサービスを立ち上げた。ObviousでのTwitter以外のプロジェクトはいずれも完成せずに終わったという。

 なおTwitterでは、2010年10月にWilliams氏が最高経営責任者(CEO)を退任し、当時最高執行責任者(COO)だったDick Costolo氏が後任に就いた(関連記事:Twitter、Evan Williams氏がCEOを退任、後任はDick Costolo氏)。Dorsey氏は現在Twitterの常勤会長を務めている。

 Stone氏は今後も「必要とされればいつでもTwitterの力になる」としながらも、自身の時間の一部を慈善事業などにあて、大半の時間をObviousでの日常業務に使うと述べた。

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