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 富士通は2011年6月29日、中国国家統計局(国家統計局)が富士通子会社のスキャナー1700台とOCR(光学文字認識)ソフトを採用したと発表した。国家統計局は国勢調査での利用を目的に、中国国内の500拠点に同スキャナーとOCRソフトを導入した。

 国家統計局が採用したのはPFUの業務用スキャナー「fiシリーズ」と中国の富士通研究開発中心が開発したOCRソフト。人口分布や生活実態を調査するため、数百万人の調査員が収集した各家庭の収支状況や職業、学歴などを書き込んだ用紙を電子データに変換するために使った。

 既に調査は終了しており、国家統計局は2011年4月28日に国勢調査の結果を公表済みである。これまでfiシリーズは中国の大手行などで採用実績がある。