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図1 ネーミングとロゴ
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図2 コンセプト
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図3 モバイル・スマートTV
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図4 リアルタイム型放送と通信の連携
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図5 リアルタイム型放送と蓄積型放送の連携
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図6 蓄積型放送・複合コンテンツ
図6 蓄積型放送・複合コンテンツ
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図7 災害時における役割
図7 災害時における役割
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 ISDB-Tマルチメディアフォーラムは、2012年春に開始を予定する携帯端末向けマルチメディア放送(V-High帯を利用した全国向け放送)の総称となるネーミングを「モバキャス」と決定した。2011年7月14日に会見を行い、新しいロゴとともに発表した。

 会見では、ISDB-Tマルチメディアフォーラム幹事長の岡村智之氏、mmbi常務取締役の小牧次郎氏、ジャパン・モバイルキャスティング代表取締役社長の永松則行氏、mmbi代表取締役社長の二木治成氏が出席した。mmbiの子会社で受託放送事業を行うジャパン・モバイルキャスティングの永松氏は、認定基幹放送事業者向けの契約条件の公表を14日に開始したことを発表した。mmbiの二木氏は、サービス提供イメージの一つとして災害時の役割を示した。リアルタイム型放送で災害番組や災害情報を流し、蓄積型放送で様々な災害情報をプッシュ型で一斉同報し蓄積するというイメージである。

 主要な質疑応答は以下の通り。東北3県における地上アナログ放送の延期の影響について、「アナログ放送の終了が3月31日なので、4月開始予定の本放送には影響はない。試験電波の発射については今年12月あるいは来年1月に始めたいと考えている。シュミレーションした結果、この期間の影響(電波の漏洩で東京スカイツリーからの電波が周辺にもれる影響)も限定的と考えている。これから福島県の放送局と相談しながら精査するが、個別に対処できるところもあり、かつ送信側の出力もコントロールできる」(ジャパン・モバイル・キャスティングの永松氏)など説明し、影響はほとんど回避できるという考えを示した。

 リアルタイム型放送のチャンネル数について、「当初の放送設備は最大3chで作る。拡張は可能である。その使い方は常に3chをリアルタイム放送にするのではなく、例えば1chを24時間リアルタイム放送に割り当て、生放送が加わったとき1ch増やす、さらに生放送が加わったときにもう1ch増やすといったイメージで考えている」とmmbiの小牧氏述べた。小牧氏は、「まだ免許取得前なので発注はできないが、企画は山のように走っている。最初から通信機能がついている端末に放送する。ということは必ず上り回線がついている。テレビ放送ではやりたくてできなかったこと、つまり通信機能がついている端末に放送するといことをどう応用するかがキーになる。もう百単位の企画を並べており、免許をまっている状況」と、新しい放送への取り組みを述べた。

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