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写真1●Mac OS X Lion。アプリケーション管理機能「Mission Control」の画面
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写真2●MacBook Air
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写真3●Mac mini
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写真4●Apple Thunderbolt Display
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 米Appleは米国時間2011年7月20日、パソコン向けOSの最新版「Mac OS X 10.7(Lion)」をリリースした。米国での販売価格は29.99ドルで、日本では2600円。Mac向けアプリケーションの配信/販売サービス「Mac App Store」からダウンロード購入できる。新たなマルチタッチジェスチャー機能、フルスクリーンアプリケーションのサポート、アプリケーション管理機能「Mission Control」(写真1)など250以上の新機能を追加し、「Mac OS Xの中で最高のバージョン」(同社Worldwide Product Marketing部門上級バイスプレジデントのPhilip Schiller氏)だとしている。

 アプリケーションの起動を効率化するインタフェース「Launchpad」を備えるほか、前回終了した状態でシステムやアプリケーションを再起動する「Resume」、ドキュメントを作業中に継続的に自動保存する「Auto Save」、ドキュメントの変更履歴を自動記録する「Versions」、近くにあるMac OS Xシステムとの無線接続を自動的に確立する「AirDrop」といった新機能を装備する。

 Mac OS X Lionは「Mac OS X 10.6.6(Snow Leopard)」以降を対象にしたアップグレードとしてインストール可能。8月下旬には、USBメモリーに格納した形で同社オンラインストアから発売する。

 Mac OS X Lionの動作環境は、米Intel製プロセッサ「Core 2 Duo」「Core i3/i5/i7」「Xeon」と2GバイトのRAMを搭載したMac。2011年6月6日以降にMacを新規購入したユーザーは無償でアップデートできる。サーバー版Mac OS X Lion「Mac OS X Lion Server」もMac App Storeから49.99ドル(日本では4300円)で購入可能。

 また同社は、Mac OS X Lionを搭載したノートパソコン「MacBook Air」(写真2)と小型デスクトップパソコン「Mac mini」(写真3)をリリースした。いずれもIntelとの協力により開発した高速インタフェース規格「Thunderbolt I/O」を採用し、同日発表した新たなディスプレイ「Apple Thunderbolt Display」(写真4)と接続することができる。

 MacBook Airは11インチモデルが999ドル(日本では8万4800円)から、13インチモデルが1299ドル(同11万800円)から。Mac miniはハードディスク容量500Gバイトで599ドル(同5万2800円)から。Mac OS X Lion Serverを搭載したMac miniは999ドル(同8万8800円)からとなる。7月21日より同社オンラインストア、直営店、または認定リセラーで購入できる。Apple Thunderbolt Displayは999ドル(同8万4800円)で、60日以内に出荷を開始する。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]
[発表資料(3)]
[発表資料(4)]