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 セゾン情報システムズと日立ソリューションズは2011年7月21日、データ連携製品「HULFT Data Communication」と運用管理製品「JP1」を連携する新システムを提供すると発表した。

 HULFT Data Communication(HDC)は、ファイル転送ミドルウエア「HULFT」に、EDI(電子データ交換)ツール、EAI(企業アプリケーション統合)ツールを組み合わせたセゾン情報システムズのデータ連携製品。データ形式やプロトコルの種類が異なる社内・社外システムを連携する。一方、日立製作所の「JP1」は、サービスレベル管理やサーバー管理、ストレージ管理、ネットワーク管理、IT資産ライフサイクル管理、ジョブ管理、セキュリティ管理などの機能を提供する運用管理製品だ。

 今回、2社が発表したのは、HDCとJP1を連携するシステム。セゾン情報システムズは「HDC JP1連携ソリューション」の名称で、日立ソリューションズでは「JP1連携ソリューション for HULFT」の名称で、それぞれ8月1日から提供を開始する。

 同システムの核となるのは、HDCの基盤となるHULFTと、JP1のジョブ管理製品「JP1/Automatic Job Management System 3(JP1/AJS3)」を、日立ソリューションズが開発したミドルウエア「JP1連携アダプタ for HULFT」を用いて連携する機能だ。この機能により、HULFTが実行したファイル転送の詳細をJP1/AJS3で確認できるようになる。また、JP1/AJS3側でHULFTのエラーコードに応じた自動アクションを指定しておくことで、HULFTのファイル転送が異常終了した場合でもジョブ管理を容易に継続できる。