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A-AUTO Ver7.2が備えるログ管理機能の一つで、Web UIからログを検索する画面
A-AUTO Ver7.2が備えるログ管理機能の一つで、Web UIからログを検索する画面
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 ビーエスピーは2011年7月26日、ジョブスケジューラー「A-AUTO」の最新版「Ver7.2」を販売開始した。新たにログ管理機能を追加し、ジョブ実行状況に加えて、サーバーの稼働状況などをログとして収集し、GUIで管理・把握できるようにした。価格は、最小構成となる1~4コアあたり55万円(税別)から。

 A-AUTOでは、サーバー機やメインフレーム上で実行させる定型的な業務運用処理をバッチジョブとして定義するとともに、定義したジョブをあらかじめ指定したスケジュールで実行する。別途JCL(Job Control Language)などで作成したジョブを含め、ジョブ実行環境の全体を管理する。

 指定した時刻に実行させたり、実行結果によって分岐処理させたりするなど、ジョブスケジューラーしての基本機能を一通り備える。複数の処理で構成する一連の業務処理をグループ化し、グループ単位でスケジュール実行することも可能。ジョブの登録や実行監視はWebブラウザーから行える。

 新版では、ログ管理機能を追加した。具体的には、ジョブの実行結果を記録するログに加え、各種サーバー機のイベントログなど任意のログを収集して保存し、これを分析できるようにした。これらのログをもとに、Webのログ分析画面から各種のレポートを作成し、出力できる。ジョブの実行状況とサーバーの稼働状況を関連付けてシステムの運用状態を把握する、といった使い方ができる。

 稼働環境は、各種メインフレーム(米IBM、富士通、日立製作所)、オフコン(OS400)、各種UNIX(AIX、HP-UX、Solarisなど)、各種Linux、Windowsなど多岐にわたる。これら異機種間にまたがったジョブ同士を連携させて実行することも可能である。