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写真●WOWOW大開局祭のWebサイト
写真●WOWOW大開局祭のWebサイト
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 WOWOWは2011年7月26日に会見を開き、10月に開始する三つのハイビジョン放送チャンネルの番組編成の内容を発表した。同社は現在、一つのハイビジョン放送しか提供していないが、2011年10月からは三つのハイビジョン放送(「WOWOWプライム」「WOWOWライブ」「WOWOWシネマ」)を行う(関連記事)。

 代表取締役社長の和崎信哉氏は会見で、BSでの三つのハイビジョン放送開始について、「日本放送協会(NHK)の公共放送と民放事業者の無料放送、そして有料放送からなる三元体制の中で、新たな発展を遂げていきたい」と意欲を示した。

平日夜間の2時間弱、ノンスクランブルで無料放送

 フラッグシップチャンネルという位置付けのWOWOWプライムでは、平日(月曜日から金曜日)の18時から19時50分の2時間弱にわたり、ノンスクランブルの無料放送を行う。18時からは名作海外ドラマを、18時55分からは生放送のエンターテインメントニュースショーである「ザ・プライムショー」(10月3日開始)を編成し、放送する。

 BSを受信できる環境にある世帯がWOWOWとの手続きなしに視聴できるようにして、より多くの人にWOWOWの放送番組を体感してもらうことを狙う。このほかに、毎週10本、日本初公開の新作ドラマを放送する。毎日、231時の時間帯では新作海外ドラマを提供する。日曜日には、「連続ドラマW」(WOWOW独自の連続ドラマ)も22時に放送する。

 スポーツや音楽ライブなど、いわゆるライブ・エンターテインメントの専門チャンネルであるWOWOWライブは、午前と午後の時間帯で主にスポーツの生中継を放送する。土曜日の21時には話題の演劇などを提供する放送枠として「土曜ステージ」を、日曜日の21時には国内外の人気歌手の最新ライブなどを提供する放送枠の「日曜スーパーライブ」を、それぞれ設ける。

 24時間映画専門チャンネルのWOWOWシネマでは、「週末は新作を」を切り口として、金曜日から日曜日にかけて新作を集中的に配置する。平日は、21時からの時間帯を映画視聴に適していると位置付け、色々な切り口から複数の作品を集めた「特集」を特定の時期に一挙に放送する。さらに、リクエストを募集してその人の「映画への思い」に応える作品を放送する番組など、「提案型・双方型の編成を強化する」という。

番組を無料放送しネット上のコミュニケーションを促進

 WOWOWは同日、毎年恒例となっている秋の自社主催イベントについても報告した。今回のイベントの名称は「WOWOW大開局祭」(10月1日10時~2日22時に実施、写真)。イベント会場をインターネット上に設置することを特徴とする。WOWOWは今回のイベント開催に合わせて、36時間の無料放送を行う。当日は、福山雅治さんのスペシャルライブや、ボクシングの世界王者である西岡利晃選手の海外防衛戦などを放送する。

 「ソーシャルビューイング」と銘打ったイベントも実施する。これは、主なWebサイトと連携してインターネット上に「特設会場」を設置し、そこでテレビを見ながらインターネット上で視聴者同士がコミュニケーションをとって盛り上がることを目的とするもの。

 サッカーのスペインリーグの「リーガ・エスパニョーラ」の生中継を楽しむサイトや、ボクシングの生中継を楽しむサイトが登場したりするなど、「Webサイトごと、時間ごとに異なるソーシャルビューイングイベントが次々に開催される」という。

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