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電力利用量「見える化」のパソコン画面のイメージ。
電力利用量「見える化」のパソコン画面のイメージ。
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 NECは、電力使用量や電気料金を可視化する家庭向けのクラウド型HEMS(ホームエネルギー・マネジメントシステム)を2011年8月1日から販売する。分電盤に電力測定装置を取り付けるため、新築・既築を問わず設置可能で、家電製品の種類にも影響されない。住宅メーカーや工務店など企業向けに販売する。

 分電盤のブレーカーごとにセンサーを設置。部屋単位の電力消費量、太陽光発電システムの発電量、電力系統網からの売買電量を「見える化」する。電力測定装置とデータを集める情報収集装置間の通信は950MHz帯のワイヤレス。インターネット回線を通じてNECのクラウドサーバー上にデータを蓄積し、家庭のパソコンから確認できる。

 電力使用量は、当日分、日別、月別、年別に表示可能。また、季節や時間帯で変動する電力料金の情報をクラウド側で管理することで、より正確に把握できる。このほか、クラウドを利用して統計管理や傾向分析などのサービスを利用者に提供できる。

 設置機材の参考価格は10万円程度(施工費別)。クラウドサービスの利用料金が別途かかる。積水化学工業と共同開発した。