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 ヤフーの子会社であるGyaOは2011年8月2日、「テレビとネットに関する映像視聴効果調査」の結果を発表した。2011年1月のゴールデン・プライムタイムの時間帯に放送された「ドラマ」や「バラエティ」ジャンルを中心に、テレビ番組のプロモーション映像(番組宣伝映像やダイジェスト映像)の視聴がリアルタイムでのテレビ視聴にどの程度影響を与えたかを調査した。

 調査では放送事業者の提供によるテレビ番組のプロモーション映像を、GyaOの映像配信サービス「GyaO!」で配信し、効果を測定した。この調査によると、全体傾向として、GyaO!で映像視聴した人がリアルタイムのテレビ番組視聴を行う割合は、視聴しなかった人の約2倍になった。中でも10代・20代の若年層や、相対的にテレビ視聴時間が短い層で視聴効果が高くなる傾向が見られたという。

 調査対象のドラマ・バラエティ双方とも効果が見られた。ドラマの場合、ドラマファン向けのストーリー訴求が盛り込まれたプロモーション映像の効果が高かった。バラエティの場合は、バラエティ番組に関心が低い人にも効果があり、新規ファンの取り込みにもつながると考えられるという。またこうした結果から、認知度が低い(視聴経験者が少ない)テレビ番組の方が、より視聴増加が期待できるという。

 調査対象は79世帯272サンプル。家庭内の据え置き型テレビと家庭内パソコンにて、個人単位でGyaO!のプロモーション映像視聴と対象番組のリアルタイム視聴を計測した。