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 米Microsoftは現地時間2011年8月3日、コンピュータ保護のセキュリティ技術を競う「BlueHat Prize」を開催することを発表した。25万ドル超の賞金と賞品を用意する。

 同社Trustworthy Computing Group部門ジェネラルマネージャーのMatt Thomlinson氏は、「当社の関心は革新的な解決策の開発であり、個々の問題を見つけることではない」という。

 民間企業や政府機関に対するサイバー攻撃が増え続けるなか、セキュリティ強化に取り組む技術企業は多い。例えば米Googleも、同社製品で脆弱性を見つけた人に賞金を進呈するプログラムを実施している。

 MicrosoftのBlueHat Prizeでは、最優秀賞に賞金20万ドル、2位に賞金5万ドル、3位に1万ドル相当の「MSDN Universal」サブスクリプションを授与する。賞の対象は、同社が注力している分野の1つ、メモリー関連の脆弱性悪用を防止する効果的な手段の設計だ。同社が採用しているデータ実行防止(DEP:Data Execution Prevention)のような機能を期待している。

 BlueHat Prizeへの申し込みは2011年8月3日から2012年4月1まで電子メールで受け付ける。公式ルールとガイドラインが専用サイトで公開されている。

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