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Steven L. VanRoekel氏
Steven L. VanRoekel氏
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 米ホワイトハウスは米国時間2011年8月4日,連邦政府の最高情報責任者(CIO)に米Microsoft元幹部のSteven L. VanRoekel氏を任命したことを明らかにした。同氏は米行政管理予算局(OMB)の電子政府局責任者も兼任する。

 VanRoekel氏は1994年から2009年までMicrosoftで勤務し、最終的にWindows Server and Tools部門上級ディレクターを務めた。その後、米連邦通信委員会(FCC)でマネージングディレクターに就任し、新技術やソーシャルメディアの導入などにも注力した。2011年に米国際開発庁(USAID)に移り、現在はCitizen and Organizational Engagement部門の執行ディレクターを務めている。

 米メディアの報道(New York Times)によると、VanRoekel氏は現在41歳。連邦CIOを2年以上務めたVivek Kundra氏(36歳)の後を引き継ぐ。連邦政府はクラウドコンピューティング環境への移行を図っており、今後4年で800~2000のデータセンターを整理統合する計画。今年は195のセンター閉鎖を目指し、順調に取り組みを進めているという。なお、Kundra氏は米ハーバード大学ケネディ行政大学院と同大学ロースクールのバークマンセンターでフェローに就任することが決まっている。

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