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 米連邦通信委員会(FCC)は米国時間2011年8月5日、社会的な問題解決の方法を国民から募るサイト「Challenge.gov」で実施したコンテスト「Open Internet Apps Challenge」の入賞者を発表した。同コンテストでは、消費者が固定およびモバイルインターネットサービスのパフォーマンスなどを測定し、オープン性を確認するための革新的な研究やアプリケーションを募集した。

 入賞したのは、ミシガン大学と米Microsoft研究部門Microsoft Researchの共同チーム、ジョージア工科大学コンピュータ科学部、国際コンピュータ科学研究所(ICSI)「Netalyzr」プロジェクト、の3団体だった。

 ミシガン大学とMicrosoft Researchの共同チームは、モバイルネットワーク測定システム「MobiPerf」で「Open Internet App」賞と「People's Choice App」賞を獲得した。MobiPerfは「Android」「iOS」「Windows Mobile」に対応し、モバイル端末を起動して2~3分で、IPアドレスやネットワークの通信速度、モバイルISP(Internet Service Provider)のネットワークポリシーといったさまざまな情報を取得することができる。

 また、ジョージア工科大学は差別的ISPトラフィックを検出するための手法に関する研究で、ICSIはインターネット接続の機能を査定するアーキテクチャーに関する研究で、ともに「Open Internet Research」賞に選ばれた。

 Open Internet Apps Challengeでは、インターネットサービスがオープンに提供されているかについて、消費者が十分な情報を入手できるようにする革新的で機能的なアプリケーションの開発促進を目指しているという。

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