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 総務省は2011年8月10日、700/900MHz帯の参入希望調査を実施することに伴い、同調査に関する説明会を開催した。説明会は移動通信システムに割り当て予定の700/900MHz帯に関する概要説明、参入希望調査における回答書の記入について、質疑応答という手順で進められた。

 総務省が用意した回答書のフォーマットでは、700/900MHz帯の希望理由、希望する周波数帯域および帯域幅、導入システムの名称、基地局整備方針を記入する欄が設けられている。また、複数の申請があった場合の審査方法や既存システムの周波数移行について留意すべき事項などについても意見を求めている。

 総務省の担当者は、審査方法について「電波法改正により、既存システムにおける周波数移行の費用負担の多寡で決めると打ち出している。仮に負担額が複数の事業者で同額になった場合の基準についても意見を出してほしい」と述べた。また既存システムの周波数移行について留意すべき事項については、「例えば既存システムを使う事業者が大変多い場合に個別にどう調整するか、交渉に当たり必要な枠組みはあるかについても意見を述べてほしい」とした。

 回答は2011年年8月2日から受け付けており、締め切りは8月31日である。

[参入希望調査実施に関する発表資料へ]