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 日本インフォア・グローバル・ソリューションズとディーバは2011年8月18日、グローバル展開する企業向けのシステム構築支援で協業した。IFRS(国際会計基準)対応や海外子会社の会計システムの統一を目指す企業に対して、日本インフォアが販売する「Infor ERP SyteLine」などのERP(統合基幹業務システム)パッケージとディーバが開発・販売する連結会計ソフト「DivaSystem」を共同で提案する。

 「海外拠点のシステムを見直す企業が増えている」と、日本インフォアのインダストリーソリューション・ビジネスコンサルティング本部の石田雅久ビジネスコンサルティングマネージャは指摘する。新規に海外拠点を設立したり、販売のみだった拠点に工場を設立したりするケースも多いという。ディーバ第一事業本部営業部長の寺島鉄兵シニアマネージャーは「IFRS対応を見据えて、グローバル経営強化に向けて海外拠点のシステムや連結会計システムを低コストで刷新したいとする顧客が多い」と話す。

 「今回の協業はこうしたニーズに応えるのが狙いだ」と日本インフォアの石田マネージャは話す。日本インフォアは連結会計ソフトを販売していない。連結会計ソフト専業のディーバと手を組むことで、海外子会社の基幹系システムから親会社の連結会計システムまでを合わせて提案できるようになる。

 両社はまずセミナーの開催や営業活動などを共同で進める。すでに両社の営業担当者が共同で提案をしている案件があるという。日本インフォアのERPパッケージとDivaSystemを組み合わせて導入した実績があることから、「製品同士の連携に関しては問題ない」(石田マネージャ)としている。