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Skitchの画面例
Skitchの画面例
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 オンラインメモサービスの米Evernoteは現地時間2011年8月18日、Mac向け画像編集/共有アプリケーションを手がける新興企業Skitchを買収したと発表した。これに伴ってSkitchの共同設立者で最高経営責任者(CEO)のCris Pearson氏と、最高執行責任者(COO)のKeith Lang氏がオーストラリアから移住し、Evernoteのチームに加わる。

 Skitchは2010年にオーストラリアやノルウェーに住む合計4人のパートナーが設立した会社。ほかに、米国、オーストリア、スウェーデンなど世界各地に開発とサービス運営を支援するスタッフがいる。

 今回の買収に伴い、EvernoteはMac向けアプリケーション販売ストア「Mac App Store」でこれまで19.95ドルで販売していたSkitchアプリケーションを無料にした。また編集した画像をアップロードして共有するサービス「Skitch.com」をEvernoteのアカウントで利用できるようにした。さらに、米GoogleのモバイルOS「Android」向けアプリケーション「Skitch for Android」も同日公開した。

 Mac版のSkitchでは、Evernoteからドラッグ&ドロップして取り込んだ画像に、テキストや絵を追加したりして編集したあと、Evernoteに戻してオンラインメモとして保存できる。Evernoteのマーケティング担当副社長のAndrew Sinkov氏は、今後こうしたアプリケーション間の連携作業をさらに効率化していくとしている。また同氏は、Android版のSkitchに続き、iPhoneやiPadなど、ほかのプラットフォーム向けSkitchも現在開発中だと述べている。

[Evernote公式ブログへの投稿(1)]
[Evernote公式ブログへの投稿(2)]