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写真●プラネックスコミュニケーションズの小型無線LANルーター「MZK-MF300D」 2.4GHz帯と5GHz帯の同時利用が可能。
写真●プラネックスコミュニケーションズの小型無線LANルーター「MZK-MF300D」 2.4GHz帯と5GHz帯の同時利用が可能。
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 プラネックスコミュニケーションズは2011年8月19日、2.4GHz帯と5GHz帯の電波を同時に利用できる手のひらサイズの無線LANルーター「MZK-MF300D」(写真)を発表した。9月中旬から販売を開始する。同社によれば、両帯域の同時利用に対応した小型無線LANルーター(ポケットルーター)は業界初だという。価格はオープンだが、参考価格(店頭予想価格)は6300円となっている。

 MZK-MF300Dは、データ送受信用に2本のアンテナを内蔵し、2.4GHz帯と5GHz帯の電波を利用して通信可能な無線LANルーター。対応する無線LAN規格は「IEEE802.11a/b/g/n」の4種類で、例えば5GHz帯の電波を使ってIEEE802.11nで通信しつつ、2.4GHz帯の電波を使うIEEE802.11b/gでも別に通信するという具合に、二つの周波数帯を使った通信を独立して実行できる。

 本体には、物理ポートとして10M/100M自動認識のイーサネットポート(RJ-45)を2ポート(WAN側1ポート、LAN側1ポート)搭載。接続しているネットワーク環境を判別し、ルーターあるいはアクセスポイントモードを自動的に切り替える機能(Autoモード)を備えている。

 無線LANや有線LANの接続状況、通信状況に合わせて自動的に消費電力を調整する「アクティブエコ機能」を装備。購入後、ユーザーが設定を施したりボタンを押したりしなくても、自動で消費電力を抑えられるようになっている。有線LANの使用状況に合わせて消費電力を調整する規格である「EEE」(Energy Efficient Ethernet)にも準拠。消費電力は、待機時が1.7Wで、最大3.1Wとなっている。

 USBからの給電(バスパワー)で動作できるように設計されており、AC電源が確保できない場合でもパソコンなどから給電を受けて動作可能。USB給電用のケーブルが標準で付属する(ACアダプタも付属)。外形寸法は約76mm(幅)×29mm(高さ)×66mm(奥行き)で、重量は約60gとなっている。