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AmazonLocalのホームページ
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 米Amazon.comは米国時間2011年8月25日、ニューヨークやシカゴ、ロサンゼルスなどの主要都市を対象にクーポンサービスを開始したと発表した。すでに同事業のサイト「AmazonLocal」を立ち上げており、このサイトを通じて各地域のレストランやイベント、小売店のサービス、商品を安価で購入できるクーポンを販売している。

 「最低5割引を保証する」とうたったサービスで、対象地域は米ニューヨーク州やカリフォルニア州、ワシントン州など米10州の30都市。Amazonはこれに先だって6月にアイダホ州の州都、ボイシでサービスを始めていたが、その後対象地域を急速に拡大した。

 今後数週間以内には、サーカス劇団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の公演や、ニューヨーク市の人気レストランなどの料金が半額になるクーポンを販売する。またサービスを自社のECサイトにも拡大していく計画で、今後数カ月のうちにAmazon.comのほか、傘下のアパレル商品サイト「MYHABIT.com」、靴とバッグのECサイト「endless.com」などで商品購入代金が半額になるクーポンを販売する。

 同社はサービスを全米規模で拡大したい考えで、まだ対象になっていない地域のユーザーは、サイト上でサービス開始の通知を申し込めば、利用可能になった際に知らせるとしている。クーポンはAmazonLocalの直販ほか、同社が出資する米LivingSocialからの提供も受ける。

 LivingSocialは米Grouponと競合関係にあるクーポン共同購入サイト。米国やカナダ、英国など世界25カ国の550地域以上を対象にサービスを展開している(関連記事:Amazon.com、クーポン販売のLivingSocialに1億7500万ドル出資)。

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