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 三菱東京UFJ銀行のネットバンキングサービスの顧客を狙った、不審メールが流通している。同行からの連絡を装い、「利用者に配布したネットバンキング用のカードを再発行する」などの名目で利用者IDやパスワードなどを盗み取ろうとするものだ。三菱東京UFJ銀は、そのようなメールは発信しておらず、契約者カードを再発行する事実もないとして、利用者に注意を呼びかけている。

 三菱東京UFJ銀は2011年8月25日付けで、利用者に対して注意を促す文書をWebサイトに掲載した。それによれば不審メールのタイトルは、「三菱東京UFJ銀行ご利用のお客様へ」といったもの。「セキュリティを向上するため、ネットバンキングの利用に必要な『確認番号カード』を再発行することになった」「再発行手続きは、このメールに添付されている申し込みソフトに必要事項を記入し送信すれば完了する」などと記載している。

 同行は、もし上記のようなメールを受信したら開かないこと、万が一開いても発信元へ返信したり添付ファイルを開いたりせずに削除することを呼びかけている。

 銀行のネットバンキングサービスを巡っては、6~7月にかけて不正送金の被害が相次いでいる(関連記事)。