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トップ画面
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選局の画面 タッチ操作で選局が可能に。
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買い物支援の画面
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健康支援の画面 各種検索のほか中央下のボタンをタッチすることで健康・介護の相談ができる
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 東京ケーブルネットワーク(TCN)は2011年8月30日、NECのAndroid搭載クラウドコミュニケーター「LifeTouch」を活用した、ケーブルテレビの加入者向け新サービスの実証実験を2011年9月に開始すると発表した。

 新サービスでは、LifeTouchをテレビのリモコンおよび情報端末として活用する。機械操作が苦手な人や家事や育児に忙しい主婦をメインターゲットにする。ユーザーから相談の多いリモコン操作の簡易化を図るとともに、地域情報の配信に加えて、健康支援やお買い物支援など、利用者の「簡単・便利」をサポートしていく方針という。NECは、ケーブルテレビのこうした用途に向けて、LifeTouch端末に対して「赤外線リモコンの搭載」「ボタンの拡大」など行った。

 実証実験は、3カ月間を予定しており、この期間に様々な検証を行い、早期の商用化を目指す。TCNは将来的に、他企業との連携を強化し、リコモン機能として録画予約機能の拡張やリコメンデーション機能への展開を図る。また、自治体およびNPO団体などとの連携による各種支援サービスの強化やスマートグリッドへの応用(電力消費の見える化など)といったサービスの向上・充実を促進する。

 実証実験では、TCNのサービスエリアである東京都・文京区、荒川区、千代田区の既加入者を対象に、200世帯のモニターを募集する。端末の愛称は「(仮)TCNタッチコン」である。

 簡単リモコンサービスとして、「チャンネル名称からダイレクトに選局」「TCNから番組をオススメ」「見たいチャンネルをお気に入りにセレクト」などのメニューを用意した。

 健康支援としては、「極力少ない入力で保険師・看護師などに対する健康や介護の相談が可能」なサービスを用意した。健康や介護など相談したい内容や相談したい日時をメニュー形式で簡単に選べるようにし、メールで連絡。後日、電話相談できる仕組みである。このほか、「病気から調べる」「病院を調べる」など簡単な操作で検索できるようにした。

 生活支援サービスとして、地域の商店の情報などをチラシや文字で提供する。また、初心者も簡単操作でオンラインショッピングできるようにした。

 このほか、定型文を使用することで文字入力を不要にした「簡単メール」、「掲示板」(重要情報はアラームを鳴らして知らせる、情報はリアルタイムで更新)、「写真の自動取り込み・表示」(コミュニケーションツールとしてメールで送られてきた写真を自動で取り込み表示)といった機能を用意した。

 TCNでは将来的な展開として、録画予約機能の充実などのほか、例えば「一部にある片方向伝送路のケーブルユーザーに対して、他の各種通信手段を利用して、ビデオオンデマンド(VOD)などの双方向サービスが提供できる」「現在検討が進むAndroidセットトップボックス(STB)向けプロダクツやサービスなどをLifeTouchに機能集約化することで、既存のSTBにおいて次世代サービスを享受できるスキームも視野に入れる」と説明した。

 なおTCNは、2011年9月27日~28日に開催される「ケーブルショー2011」(会場:東京ドームホテル)において、この事例を紹介するとしている。

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