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図1 実証実験のイメージ
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図2 買い物支援サービスの画面
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 岐阜県郡上市と富士通ネットワークソリューションズは2011年9月1日、過疎地域における買い物弱者支援と地元商店の活性化に向け、「買い物支援サービス」の実証実験を同日に開始すると発表した。

 今回の実験では、ケーブルテレビの自主データ放送を活用して商店の商品広告を配信する(図1)。テレビをインターネットに接続していれば、リモコン操作でデータ放送画面から商品を注文できる(図2)。実験期間は2011年9月1日から10月31日の2カ月間で、和良地区および明宝地区の100世帯程度を対象にする。合計3店舗がこの実験に参加する。

 富士通ネットワークソリューションズは、地域ICTインフラを利活用した住民サービスの提供を推進している。今回の実証実験では、ケーブルテレビ網を利活用した地域課題解決の一環として、双方向型の自主データ放送システムを基盤とした生活支援アプリケーションの検証を行う。

 郡上市は、今回の実証実験の結果を踏まえ、2012年度からの事業実施を検討する。富士通ネットワークソリューションズは、この実証実験で得られた結果を生活支援アプリケーションの検討にフィードバックし、地域課題解決に向けたサービスの実用化を目指す。