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 GMOインターネット子会社のGMOドメインレジストリは9月5日、インドネシアの政府系機関から、インターネットで使われる同国のトップレベルドメイン「.id」の運用支援業務を受託したと発表した。独占的な業務受託で、GMOドメインレジストリは今回の契約を機に、「.id」ドメインの国際的な販売支援に乗り出す。

 GMOドメインレジストリは、インドネシア情報省(KOMINFO)が認可する現地のドメイン管理団体「PANDI」と提携し、システム運用のほかドメインの発行手続きやマーケティング活動の業務支援を受託した。PANDIとGMOは共同で、「.id」ドメインを世界で個人やネット企業などに広く販売する考え。「アイデンティフィケーション(身分証明書)やアイデンティティ(個性、独自性)の略語を連想させるので、『名前.id』などの活用法を開拓できる」としている。

 海外での拡販は、ドメイン名を小売りしている各国の業者と契約を結び、これら業者への卸売りとマーケティング支援で進めていく。ドメインの発行や一元管理を担う情報システムの安定性を高めるためシステム刷新や運用改善なども計画している。同社によると、日本企業が、外国の国別トップレベルドメインの運用を受託するのははじめてという。