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 富士通は2011年9月15日、システム開発におけるテスト工程を専門に請け負うSIサービス「Fujet」を発表した。10月1日に提供開始する。ユーザー企業の自社開発案件を中心に、任意の案件を対象とする。提供会社は富士通ミッションクリティカルシステムズ(FMCS)で、受注窓口はFMCSおよび富士通。価格は個別見積もりで、1000~2000のテストケース実行で100万円(税別)から。販売目標は2013年度末(2014年3月)までに20億円。

 Fujetは、システム開発におけるテスト工程を請け負うSIサービスである。テスト計画やテスト仕様書の作成、ツールを用いたテストの実施と、テスト結果レポートの生成、などのサービスを提供する。テスト結果レポートを、実際にバグの修正や仕様変更などを担当するユーザー側の開発チームと共有する。テスト結果を可視化して品質を評価するサービスや、ソースコードの静的解析サービスも用意した。

 今回、Fujetのための実行部隊を専任化し、サポート体制を整備した。テスト仕様書の作成、テストの実施、テスト結果の整理のための、技法とツールを整備している。SIベンダーであるFMCSと富士通が蓄積したノウハウを活用し、テスト工程の作業を標準化したという。

 以下の四つのサービスで構成する。(1)「業務品質検証サービス」は、画面/帳票や業務ロジックなど、業務で実際に利用する機能要件をテストする。(2)「業務基盤品質検証サービス」は、性能や可用性、運用性などの非機能要件をテストする。(3)「プログラム品質検証サービスは」、ソースコードを静的解析する。(4)「SQLCMサービス」は、テスト結果を可視化して整理し、品質を分析・評価する。