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 カナダResearch In Motion(RIM)は現地時間2011年9月15日、2012会計年度第2四半期(2011年6~8月)の決算を発表した。売上高は41億6800万ドルで前年同期の46億2100万ドルから10%減少した。米国会計原則(GAAP)ベースの純利益は3億2900万ドル(希薄化後の1株当たり利益は0.63ドル)で、前年同期の7億9700万ドル(同1.46)から59%減少した。一時的費用などを除いた調整後の純利益は4億1900万ドル(同0.80ドル)となる。

 売上高の内訳はハードウエア関連が73%、サービス関連が24%、ソフトウエア関連およびその他が3%で、初めてサービス関連収入が10億ドルを超えた。

 当期に出荷した「BlackBerry」スマートフォンは約1060万台、「BlackBerry PlayBook」タブレット端末は約20万台だった。PlayBookは同社初のタブレット端末として4月に投入した製品で、前期(2011年3~5月)は約50万台を出荷した。

 2012会計年度第3四半期(2011年9~11月)の見通しについては、売上高を53億~56億ドル、調整後の1株当たり利益を1.20~1.40ドルと予測する。BlackBerryスマートフォンの出荷台数は1350万~1450万台を見込む。また、2012会計年度通期(2011年3~2012年2月)の調整後1株当たり利益に関して、6月に下方修正した予測値5.25~6.00ドルの下限寄りになるとの見方を示した。

 米メディアの報道(Businessweek)によると、アナリストらによる予測は当期売上高が44億7000万ドル、調整後1株当たり利益が0.88ドルだった。また出荷台数についてはスマートフォンが1190万台、タブレット端末が49万台と見ていた。同日のRIM株は29.54ドルで引けたが、時間外取引で一時23.79ドルを付け19%下落した。

[発表資料(PDF文書)]