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 米Googleは米国時間2011年9月19日、同社のモバイルOS「Android」の次期版「Ice Cream Sandwich」(開発コード名)を年内にリリースするにあたり、既存のタブレット端末向けアプリケーションについて準備するようアプリケーション開発者にブログで呼びかけた。
 
 Ice Cream Sandwichでは、スマートフォン向けOS「Android 2.x」とタブレット端末向けOS「Android 3.x(Honeycomb)」を統合し、スマートフォンとタブレット端末の両方に同一のOSを提供する。開発者は、異なるスクリーンサイズに応じて複数のAPK(Androidアプリケーション)ファイルをリリースする必要はなく、単一のAPKをスマートフォンとタブレット端末で展開させることができる。

 しかしHoneycomb向けに開発した既存のアプリケーションをスマートフォンで利用されることを望まない場合は、タブレット端末以外のデバイスへのインストールを防止するよう「manifest」ファイルのを定義する必要がある。

 また、Honeycomb向けに作成したアプリケーションをすべてのスクリーンサイズの端末で利用可能にしたい場合は、スマートフォンとタブレット端末の画面に応じてユーザーインタフェースを切り替えられるよう「fragment」を組み合わせなければならないほか、「ActionBar」の実装でもいくつか注意点がある。

 いずれの場合も、同ブログで詳しい手順や例を掲載している。なお、Ice Cream Sandwichのリリース日については明らかにしていない。

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