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 KDDIの田中孝司代表取締役社長は2011年9月26日、9月21日から22日にかけて発生した同社関連会社であるUQコミュニケーションズのWiMAX通信障害(関連記事:UQ WiMAXの障害は全面復旧、「原因は台風の影響かも含め調査中」 )の原因について、「台風が近づいてトラフィックが通常時の9倍近くになった。バグがあり、高トラフィックにおける輻輳(ふくそう)コントロールの設定が甘くてダウンした」と説明した。

 同日開催されたKDDIの新製品発表会(関連記事:KDDIが2011年秋冬モデルを発表、WiMAX/3Gのデュアル端末を大量投入)で明らかにしたもの。なおKDDIの田中社長は、UQコミュニケーションズの取締役会長を務めている。

 UQコミュニケーションズによると、バグがあったのはセンター内の設備で、「9倍近くのトラフィック」は、通常のアクセスに加え、バグによってセンター内で発生したリトライ呼を含めたものだという。なお原因の詳細については、現在も継続して調査中である。