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Google Cloud SQLのホームページ
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 米Googleは米国時間2011年10月6日、同社のWebアプリケーション開発/実行環境「Google App Engine」にクラウドベースのリレーショナルデータベース管理システム「Google Cloud SQL」を追加すると発表した。当面、限定的なプレビュー版として提供する。

 Google Cloud SQLはクラウド環境で完全に管理されているため、開発者はリレーショナルデータベースの運用や保守に煩わされることなく、アプリケーションとサービスの開発に専念することができるとしている。データは複数のデータセンターに同時に格納されるので、マシンやデータセンターの障害が発生した場合、影響を最小限に抑えることができる。

 多くの人々が慣れ親しんでいるMySQLデータベース環境を提供する。JavaアプリケーションからはJDBCを介して、PythonアプリケーションからはDB-APIを介してアクセスできる。データベースの読み込みおよび書き出し機能を備えており、既存のMySQLデータベースをクラウド上に移行して、App Engineで使用することも可能。

 Google Cloud SQL担当製品マネージャーのNavneet Joneja氏によると、Google Cloud SQLはユーザーのリクエストに応えるもので、App Engineには伝統的なデータベースを使用した手軽なアプリケーション開発手段を望む声が多く寄せられていたという。

 Google Cloud SQLは当面無料で提供する。有料にするときは、課金を開始する30日以上前に価格体系を発表する。

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