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写真1●スマートレシートプリンター(中央)。スマートフォンなど任意のWeb端末からの利用を想定している
写真1●スマートレシートプリンター(中央)。スマートフォンなど任意のWeb端末からの利用を想定している
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 エプソン販売は2011年10月12日、XML形式の印刷データをWeb API経由で受け付けられるようにしたレシートプリンター「スマートレシートプリンター」(TM-T88V-i/TM-T70-i)を、ITpro EXPO 2011のブースで展示した。2011年9月に出荷した新製品であり、実機を展示するのは初めて。

 スマートレシートプリンターは、80mm幅のレシートを印刷するプリンターである。最大の特徴は、Webサーバー機能とXML処理機能を内蔵し、XML形式で作成した印刷データをWeb API経由で受け付けて印刷できること。これにより、スマートフォンなどから直接印刷できる。Web APIを利用するサンプル(JavaScript)も用意している。

 展示ブースではさらに、参考出展として、既存のWebサーバーのフォルダーにポーリングをかけてリモート監視し、XML印刷データを取得する機能をパネル展示している。受注アプリケーションなどと組み合わせる使い方を想定している。プリンター側からWebアプリケーション側に、受注データを能動的に取りにいく。リアルタイム性を要求しない、数秒程度の監視間隔で問題ない業務に適する。

 スマートレシートプリンターの価格は約20万円程度であり、Web APIを搭載しない従来機種(16万~17万円程度)よりも3万円ほど高い設定となっている。