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写真1●マクニカネットワークスが展示中の米StorSimpleのストレージアプライアンス「StorSimple」
写真1●マクニカネットワークスが展示中の米StorSimpleのストレージアプライアンス「StorSimple」
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 マクニカネットワークスは2011年10月12~14日に東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2011」展示会において、米StorSimpleのストレージアプライアンス「StorSimple」を展示している(写真1)。筐体内にSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)とHDD(ハード・ディスク・ドライブ)を搭載し、さらにクラウドストレージとも接続して、ストレージを階層化する。

 利用できるクラウドストレージはAmazon S3やニフティクラウドストレージなど。SSDを「ティア1」、HDDを「ティア2」、クラウドストレージを「ティア3」として階層化する。ティア1が上位、ティア3が下位という位置付けで、上位ほど高速だが高コストになる。使用率85%をしきい値に、より低位のストレージにデータを自動移動させる。

 StorSimpleとサーバーはiSCSIで接続する。サーバーからはストレージの階層化を意識することなく、一つのドライブとしてマウントできる。データを自動的に最適配置することで、際限なくデータが増えるシステムでストレージコストの上昇を抑えられる。主に想定する用途はメールやコラボレーション、ファイルサーバー、バックアップ、設計図面の保存など。

 StorSimpleは下位機種の「StorSimple 5010」と上位機種の「同 7010」の2種類ある。5010の定価は580万円(税抜き)から。SSDは400Gバイト、HDDは6Tバイトを搭載する。重複排除とデータ圧縮により、標準で20Tバイトのデータを筐体内に保存でき、クラウドストレージも含めると最大100Tバイトを取り扱える。7010はSSDが400Gバイト、HDDが12Tバイトで、標準記憶容量が40Tバイト、最大記憶容量が200Tバイトとなる。