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写真1●野村総合研究所のテスト自動実行支援ツール「てぷらぱ」
写真1●野村総合研究所のテスト自動実行支援ツール「てぷらぱ」
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写真2●野村総合研究所のプロジェクトマネジメント支援ツール「Collaborossa」
写真2●野村総合研究所のプロジェクトマネジメント支援ツール「Collaborossa」
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 野村総合研究所(NRI)は東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2011」展示会において、業務用Webアプリケーションを対象にした開発支援ツール群を展示している。

 今回展示しているのは(1)Java EE標準仕様のフレームワーク「ObjectWorks+」、(2)仮想化環境向けシステム基盤「vPLAT」、(3)テスト自動実行支援ツール「てぷらぱ」、(4)プロジェクトマネジメント支援ツール「Collaborossa」の4種類である。

 すべてNRIが社内で利用するためのツールとして開発し、ブラッシュアップを経て製品化したものだ。例えばObjectWorks+はJava EE標準仕様に、国内の業務システムに必要な機能を追加している。vPLATはObjectWorks+にRed Hat Linux、JBOSSを組み合わせて、Javaベースのシステム開発に必要な基盤ソフト一式をVMware仮想化環境向けに提供する。

 てぷらぱとCollaborossaはMicrosoft Excelを活用して、なじみのあるインタフェースで作業を行えるのが特徴だ。てぷらぱはExcelのアドインとして提供する。ブラウザ上でテストしたい動作を実行すると、その動作をExcelのマクロとして記録する(写真1)。次回以降のテスト時には記録した作業を自動実行できる。「パッチを当てたり、画像を入れ替えたりといった、小さな変更のたびにしなければならないテストの省力化に向く」(説明員)という。

 CollaborossaはWebアプリケーションとExcelアドインの組み合わせで構成する。現場のプログラマやSEが進捗状況や障害情報をExcelに入力すると、その情報を自動的にサーバーにアップロードする。プロジェクトマネージャーは情報を集約した進捗管理や障害管理をWebで閲覧できる。集めたデータを使って、Excelを活用して分析することも可能だ(写真2)。