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写真1●楽々WorkflowII Ver.6.1の画面。
写真1●楽々WorkflowII Ver.6.1の画面。
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 住友電工情報システムは、Web型ワークフローソフトの新版「楽々WorkflowII Ver.6.1」を、東京ビッグサイトで開催中のITpro EXPO 2011で展示した。2011年10月12日に販売を開始した製品である。新版では、別売の開発ツールを用意することなく、単体で複雑な申請画面を作成できるようにした。

 楽々WorkflowIIは、業務のワークフローをシステム化するソフトである。簡単な申請業務ならプログラミングすることなく開発できるとしている。稟議処理や旅費精算などの業務テンプレートを、あらかじめ用意している。申請画面などのWeb入力フォームは、ExcelやWebブラウザ(Ajax)を使って設計できる。

 同社のJava開発実行基盤「楽々FrameworkII」をベースとしており、Apache Tomcatなど各種のJavaアプリケーションサーバー(Servlet/JSPサーバー)上で動作する。別途、データ格納用にデータベース(DB2、Oracle Database、SQL Server、PostgreSQL)が必要である。

 今回の新版では、楽々WorkflowII単体で、複雑な申請画面を作成できるようにした。例えば、サブウインドウの表示・非表示、明細入力行の追加、データベースからのデータ自動取得などを含んだ申請・承認画面を、簡単に作成できる。従来、こうした複雑な申請・承認画面を作成するためには、Java開発実行基盤の楽々FrameworkIIを利用して開発する必要があった。

 さらに新版では、パソコン用の画面と携帯電話用の画面に加えて、AndroidやiPhoneなどのスマートフォン用の画面を追加した。端末の種類を判別して、それぞれの環境向けのWeb画面を利用できる。スマートフォン(Android標準ブラウザやMobile Safari)から、パソコンと同様の感覚で申請業務や決裁業務などが行える。

 価格(税別)は、Windows版とLinux版が250万円、各種UNIX版が350万円。Java開発環境「楽々FrameworkII」(1サーバーあたり300万円)を別途購入した場合は、Windows版とLinux版が125万~175万円、各種UNIX版が175万~245万円。

■変更履歴
当初、最終段落で「楽々WorkflowII」のライセンスに「楽々FrameworkII」のライセンスが含まれる旨の説明がありましたが、誤りです。以上、お詫びして訂正します。本文は修正済みです。[2011/10/20 15:50]