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 カナダResearch In Motion(RIM)は同社開催の開発者向け会議「BlackBerry DevCon Americas 2011」で米国時間2011年10月18日、次世代モバイルプラットフォーム「BlackBerry BBX」を発表した。スマートフォンとタブレット端末向けのOSを統一する。

 BlackBerry BBXは、同社スマートフォンに搭載している「BlackBerry OS」と、タブレット端末「BlackBerry PlayBook」に採用している「QNX」の長所を組み合わせる。同社のモバイルアプリケーション開発プラットフォーム「BlackBerry WebWorks」やHTML5、米Adobe Systemsのアプリケーション実行環境「Adobe AIR 3.0」などを用いて作成した既存のBlackBerry PlayBook向けアプリケーションは、将来、BBXを搭載したスマートフォンおよびタブレット端末でも利用できる。

 RIM独自のユーザーインタフェース(UI)フレームワーク「BlackBerry Cascades」により、開発者は、アニメーション、特殊効果、3次元(3D)画像を用いたリッチなインタフェースを作成することができる。BlackBerry Cascadesは今秋の終わり頃にベータ公開する予定。

 また同社は、BlackBerry WebWorksのソフトウエア開発キット(SDK)最新版「SDK 2.2」と、BlackBerry PlayBook向けネイティブSDKを同日リリースした。

 さらに、「BlackBerry PlayBook OS 2.0」の開発者向けベータ版も公開した。米Googleのモバイルプラットフォーム「Android」向けアプリケーションをBlackBerry PlayBookで動作可能にするためのランタイムやプラグイン、各種ツールが含まれる。

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