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写真●「Windows Phone」を搭載したスマートフォン「Nokia Lumia 800」(上)と「Nokia Lumia 710」(下)
写真●「Windows Phone」を搭載したスマートフォン「Nokia Lumia 800」(上)と「Nokia Lumia 710」(下)
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 フィンランドNokiaは英国時間2011年10月26日、米Microsoftのモバイルプラットフォーム「Windows Phone」を搭載したスマートフォン「Nokia Lumia 800」と「Nokia Lumia 710」を発表した。2011年2月にMicrosoftと締結した提携(関連記事)に基づく最初の製品となる。

 Nokia Lumia 800は、「Windows Phone 7.5」(開発コード名「Mango」)を採用し、3.7インチAMOLEDディスプレイ(解像度は800×480ピクセル)を搭載する。CPUは動作周波数1.4GHzの米Qualcomm製「MSM8255」。512Mバイトのメインメモリーと16Gバイトの保存容量を備える。800万画素のカメラを搭載し、HD(1280×720ピクセル)ビデオの録画および再生が可能。外形寸法は高さ116.5mm×幅61.2mm×厚さ12.1mmで、重量は142g。希望小売価格は約420ユーロ。

 Nokia Lumia 710もWindows Phone 7.5を採用し、3.7インチのTFTディスプレイ(解像度は800×480ピクセル)、Qualcomm MSM8255プロセッサを搭載する。保存容量は8Gバイト。500万画素のカメラを搭載し、HDビデオの録画および再生に対応する。外形寸法は高さ119.0mm×幅62.4mm×厚さ12.5mmで、重量は126g。希望小売価格は約270ユーロ。

 いずれも、「Facebook」「Twitter」「LinkedIn」などソーシャルサービスとの連携機能を備える。通信方式はWCDMA/HSPAとGSM/EDGE/GPRSに対応し、Bluetooth 2.1 +EDRやIEEE802.11 b/g/nをサポートする。WebブラウザーはHTML5に対応した「Internet Explorer 9」。Nokia独自のナビゲーションサービスや音楽ストリーミングサービスを利用可能。

 Nokia Lumia 800は一部の国で、同社サイトにおいて注文の受付を開始している。フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、英国で11月に順次出荷を開始する。年内に香港、インド、ロシア、シンガポール、台湾でも発売し、2012年初頭に対象を拡大する。Nokia Lumia 710は、香港、インド、ロシア、シンガポール、台湾でLumia 800と合わせて年末に向けてリリースし、2012年初頭に他の国にも投入する。

 米国向けの発売は2012年初頭、中国本土向けは2012年前半を予定している。LTEやCDMA対応モデルも用意する計画という。

 また同社は、多機能携帯電話の新モデル4機種「Nokia Asha 303」「同300」「同200」「同201」も同日発表した。QWERTYキーボードとタッチスクリーンの両方を搭載する。インターネットアクセスやソーシャルメディア、位置関連アプリケーションの使いやすさを重視した。2011年第4四半期から2012年第1四半期にかけて出荷を開始する。

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