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 米Amazon.comは現地時間2011年11月9日、まもなく全米で発売するタブレット端末「Kindle Fire」で、同端末に適したAndroidアプリケーションを配信するサービスを開始すると発表した。アプリはすべてAmazonが端末との互換性を検証しており、Kindle Fire上で最高の利用体験が提供されるとしている。

 一度購入、ダウンロードしたアプリはAmazonのクラウドサービスに保存されるため、Kindle Fireに再ダウンロードしたり、ほかのAndroid端末にダウンロードしたりできる。またパソコン用のAndroidアプリ配信サービスと同じく、ダウンロードごとに登録手続きをする必要はなく、「1-Click」決済機能も用意する。

 アプリ配信サービスで提供するのは、インターネットラジオのPandoraや、Twitter、Facebook、LinkedInといったソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ソーシャルゲームのZyngaなど。映画ストリーミングのNetflixや音楽配信のRhapsodyといったAmazonと競合するサービスのアプリも用意する。当初提供するのは数千本だが、今後すべてのジャンルにわたって数を増やしていくとしている。

 Kindle Fireは米国ですでに予約注文を受け付けている。11月15日に米国の顧客に向けて出荷するほか、米Walmart、米Best Buy、米Staples、米RadioShackなど大手量販店の約1万6000店舗でも同日から販売を始める(関連記事:Amazon.comの新タブレット端末「Kindle Fire」、ストリーミング再生対応で199ドル)。

[発表資料1]
[発表資料2]