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 東北地方最大の地方銀行である宮城県の七十七銀行は2011年11月14日、横浜銀行と北陸銀行、北海道銀行の地銀3行が共同利用する基幹システム「MEJAR」の導入について検討を始めることで3行などと基本合意したと発表した。システム共同化によってITコストの削減と商品・サービスの迅速な提供を目指す。

 MEJARはNTTデータが開発・運用するシステムであり、中核に同社製勘定系パッケージ「BeSTA」を採用している。動作プラットフォームは富士通製メインフレームなどである。横浜銀行が2010年1月に利用開始したのを皮切りに、この5月からは北陸銀行と北海道銀行も利用している。

 七十七銀行は現在は、富士通製メインフレームを使って、自前の勘定系システムを稼働させている。これまでは独自路線を保ってきたが、MEJAR陣営への合流によってシステム開発・維持にかかる労力とコストを抑えられると判断した。