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 ソフトバンクBBとソフトバンクテレコムは2011年11月18日、FTTH回線の貸し出し方法を巡り、NTT東日本およびNTT西日本を11月17日に提訴したと発表した。

 ソフトバンクBBとソフトバンクテレコムはFTTHサービスを提供するに当たって、NTT東西の一般家庭までの光ファイバーアクセス回線について「1分岐単位の回線接続」と「光加入者終端盤(OSU)共用に基づく接続」を求めている。これに対しNTT東西は、8回線分をまとめた「8分岐単位の回線接続」を提供し、OSUの共用については提供していない。

 8分岐単位の接続は、接続事業者にとって1回線の利用であっても8回線分の接続料の負担が必要となる。ソフトバンクBBとソフトバンクテレコムはこれを「非合理な接続方法であり、実質的な接続の拒絶」と受け止めているという。

 ソフトバンクBBとソフトバンクテレコムは、NTT東西による「8分岐単位での接続の強要」、「1分岐単位の接続の申し込み拒否」、「OSU非共用」といった行為が電気通信事業法に基づく接続義務に実質的に違反しており、また独占禁止法上も単独の取引拒絶、優位的地位の濫用に当たり、不公正な取引方法に該当するとし、こうした行為の差し止めを求めて提訴した。

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