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図1●テストシナリオ開発環境であるSilkTest Workbenchの画面
図1●テストシナリオ開発環境であるSilkTest Workbenchの画面
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 マイクロフォーカスは2011年11月18日、開発中のアプリケーションが正しく動作するかどうかを自動的に調べる機能テストツールの新版「SilkTest 2011」を出荷した。テスト可能な対象プラットフォームを拡大し、最新ブラウザーやSilverlightのテストなどが可能になった。価格(税別)は、指名ユーザーで62万1000円、同時使用ユーザーで96万6000円。開発会社は、英Micro Focus。

 SilkTest 2011は、機能テストツールである。GUI操作を伴うアプリケーションが仕様通り(期待通り)に動作するかどうかを、テスト内容を記録/記述したテストスクリプトを自動実行して機械的に調べる。スクリプトは、GUI操作を記録して生成できるほか、VB.NETでコーディングできる。.NET FrameworkやJava、Webブラウザー、Adobe Flex/Silverlightなど、各種の技術で作られたアプリケーションをテストできる。

 新版では、テスト対象のプラットフォームを拡大した。例えば、新たにMicrosoft Silverlightで開発した画面をテストできるようにした。Adobe Flexも最新版のFlex 4.xを、Webブラウザーも最新版(Internet Explorer 9と、Mozilla Firefox 5/6)をテストできるようにした。さらに、Windows Vista/7のセキュリティ機能であるユーザーアカウント制御(UAC: User Account Control)が有効になっている場合もテストできるようにした。

 SilkTest 2011の稼働OSは、Windows XP/Vista/7、Windows Server 2008。別途、データベースソフトとして、SQL Server 2005/2008(Express Edition含む)またはOracle Database 11が必要。また、SilkTest Workbench(図1)以外の開発環境として、Visual Studio 2010 ProfessionalまたはEclipse 3.4を利用できる(プラグイン)。

 テスト対象は、.NET Framework(Windows Forms、WPF)、Java(AWT、Swing、SWT)、Silverlight 3/4、Adobe Flex 3.x/4.x、SAP GUIクライアント7.10/7.20、Internet Explorer 6/7/8/9、Firefox 3/4/5/6(Firefoxはテストを記録できないが、IEで記録したテストを再生/実行できる)。