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 楽天は2011年11月21日、「楽天テクノロジーアワード2011」の受賞者を選出したことを発表した。金賞はボランティアによる震災情報集約サイト「sinsai.info」総責任者の関治之氏、銀賞は「日本Rubyの会」代表理事の高橋征義氏が受賞した。

 「楽天テクノロジーアワード」は、Web技術の革新や進化にグローバルで寄与した功績を表彰する賞。2009年より実施しており今回が4回目となる。

 金賞を受賞した関治之氏が総責任者を務めるsinsai.infoは、震災後4時間で立ち上がり、1万2000件以上の震災関連情報をボランティアの手で地理情報とともに集めたサイト(関連記事:地震後4時間足らずでオープンした「sinsai.info」)。「災害救援に多大な貢献をするとともに、社会に真に役に立つビッグデータコンピューティングの姿とは何かを提示した」(受賞理由より)。

 銀賞を受賞した高橋征義氏(関連記事:Around 35インタビュー「Rubyの輪を広げたい」)が代表を務める日本Rubyの会は、日本Ruby会議の開催やWebマガジン「るびま」作成を行っている日本のRubyコミュニティ。「日本だけではなく世界におけるRubyの発展に大きく貢献し、コミュニティー運営の範を示した」(受賞理由より)。

 ルビー賞として、永和システムマネジメントの西村直人氏と角谷信太郎氏がアジャイル開発の普及についての功績で、徳丸浩氏がWebアプリケーションセキュリティに関する啓蒙活動によりそれぞれ選出された。