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 米国では1年で最も消費が伸びると言われるホリデーシーズンが始まった。米IBMの子会社でWeb解析ソフトウエアを手がける米Coremetricsが現地時間2011年11月26日までにまとめた調査によると、今年の感謝祭(11月24日)とその翌日に当たるブラックフライデーのオンライン支出額は前年と比べそれぞれ39.3%、24.3%増加した。

 今年の特徴は、米Appleの「iPhone」や「iPad」、米Googleの「Android」搭載端末からのアクセスが増えていること。ブラックフライデーにおけるこれら端末からのアクセス率は前年の5.6%から14.3%へと約2.5倍に増えた。

 最もアクセスが多かったモバイル端末はiPhoneでアクセス率は5.4%。次にiPadの4.8%、Android端末の4.1%が続いた。ただし、実際に購入に結びついたコンバージョン率はiPadが最も高く4.6%で、端末平均値の2.8%を大きく上回った。

 このほか、今年の傾向として、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を経由する消費者が増えており、そうした人による支出額は全オンライン支出額の0.53%を占めた。中でもFacebookの利用者が多く、全SNSのうちFacebookが占める割合は75%に上る。これらSNSにおけるショッピングに関する意見交換の数も増えており、前年の2.1倍になった。

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