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 米Facebookは現地時間2011年12月2日、米ニューヨーク市に開発拠点を設置すると発表した。米カリフォルニア州に本社を置く同社が、初めて西海岸以外の地域に設ける大規模開発拠点となる。2012年初頭にも開設する予定で、ニューヨークの優秀な人材を集めたいとしている。

 米メディア(Wall Street Journal)の報道によると、新たな開発拠点はマンハッタンにあるグランドセントラル駅近くに開設する予定。Facebookには現在約3000人の従業員がいるが、今後さらに増やす計画を立てており、同社の最高執行責任者(COO)であるSheryl Sandberg氏は、2012年中に全社で数千人を追加すると述べている。

 同社は2004年に米マサチューセッツ州ケンブリッジで創業したが、同年米Hewlett-Packard(HP)などが本社を置くカリフォルニア州パロアルトに移転した。今年2月には、パロアルトから10キロメートルほど離れたメンロパークに本社を移す計画を発表しており、現在移転作業を進めている。

 米メディア(New York TimesForbes)によると、新本社の敷地面積は23万平方メートル(東京ドーム5個分)、9つのビルがあり、約3600人を収容できる。

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