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写真1●「Garoon on cybozu.com」の新機能「スペース」
写真1●「Garoon on cybozu.com」の新機能「スペース」
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写真2●サイボウズの青野慶久社長
写真2●サイボウズの青野慶久社長
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 サイボウズは2011年12月5日、エンタープライズ向けのグループウエアサービス「Garoon on cybozu.com」の提供を開始した。独自開発のクラウドプラットフォーム「cybozu.com」で稼働するクラウドサービスである。料金は、1ユーザーあたり月額800円(301~1000人で契約した場合)。

 cybozu.comは、同社が独自開発し、2011年11月7日にリリースしたクラウドプラットフォームだ(関連記事:サイボウズがクラウド基盤「cybozu.com」を発表、PaaS「kintone」やグループウエアを提供)。同社はこれまでに、Webアプリケーションを構築できるPaaS(Platform as a Service)の「kintone」、中小企業向けグループウエア「サイボウズ Office」を、同プラットフォームを利用したクラウドサービスとして提供している。

 今回同社は、2003年からパッケージ版を中心に販売してきたエンタープライズ向けグループウエア「Garoon」のシステムを同プラットフォーム上に構築。クラウドサービス版「Garoon on cybozu.com」の名称で同日からサービスを開始した。Garoonシリーズの従来機能に加えて、クラウドサービス版では、組織横断型プロジェクトを支援する新機能「スペース」(写真1)を追加したほか、アイコンを変更するなど画面イメージの改善を行った。

 新機能「スペース」は、ディスカッションスペース、共有ToDO、ファイル共有、kintoneで作成した業務アプリケーションなどを、プロジェクト単位で1画面(スペース)に集約する機能である。一つのスペースに組織を横断したメンバーを登録できるのが特徴だ。同社の青野慶久社長(写真2)は、「日本市場の閉塞感を打破するには“チームコラボレーション”だ。過去にイノベーションを起こしたチームには組織横断型のコミュニケーションという共通点がある」と述べ、新機能をアピールした。