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 米Google傘下の米YouTubeは現地時間2011年12月9日、音楽著作権管理の米RightsFlowを買収したと発表した。買収金額などの詳細については明らかにしていない。

 RightsFlowは2007年に設立され、ニューヨークに本社を置く企業。作詞作曲家、アーティスト、レコード会社、配信会社、およびオンライン音楽サービスなどにおけるライセンスおよびロイヤルティー契約の締結を支援している。

 YouTubeは、RightsFlowの知識と技術を自社プラットフォームに統合し、音楽ビデオやコンサートのライブストリーミングなど、YouTube上の音楽に関するより迅速で効率的なライセンス適用を実現したいと考えている。これによりユーザーはより多くの音楽を楽しみ、才能ある人々が生み出した音楽に対してより多くの収益を得られるとしている。

 YouTubeはこれまで「Content ID」をはじめとするコンテンツ管理技術に多額を出資してきたと強調し、「高度な著作権管理は、オンラインビデオサービスにとって重要な要素であり、作詞作曲者や歌手および演奏者が正当な報酬を受け取ることを支援しつつ、音楽作品が新たな手法で利用されることを可能にする」と述べた。

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