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画面1●「Find My Face」は希望する場合に使えるオプトイン方式で提供する
画面1●「Find My Face」は希望する場合に使えるオプトイン方式で提供する
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画面2●写真が投稿されると自動で顔を認識し、タグ付けダイアログを提示する
画面2●写真が投稿されると自動で顔を認識し、タグ付けダイアログを提示する
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 米Googleは2011年12月9日、同社の独自SNS「Google+」に顔認識技術をベースにしたタグ付け提案機能「Find My Face」を導入したと発表した。希望する場合に使えるオプトイン方式で提供する(画面1)。今後数日間で全ユーザーに対して順次利用可能にする。

 ユーザーがFind My Faceを有効にすると、次回そのユーザーが写っている写真が投稿されると自動で顔を認識し、そのユーザーの名前を候補にしたタグ付けダイアログを提示する(画面2)。ユーザーは友達が自身をタグ付けするのを承認あるいは拒否することが可能。また、いつでもGoogle+の設定ページで同機能の有効/無効を切り替えられる。

 同様のタグ付け提案機能としては米Facebookがすでに「Tag Suggestions」を提供しているが、Tag Suggestionsは利用したくない場合に設定で無効にするオプトアウト方式で実装した。あえてオプトアウトしなければ、望まなくても顔認識が有効になってしまうためプライバシー面で問題があるとして、プライバシー擁護団体などが懸念を表明し、欧州連合(EU)のデータ保護関連当局が調査に乗り出した(関連記事:Facebookの顔認識機能に欧州当局が懸念、プライバシー違反の調査へ)。

 GoogleはFacebookの事例から学んで、Find My Faceをオプトイン方式にしたと見る向きが多いと、米メディア各社(Washington PosteWeekなど)は報じている。

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