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 米Microsoftは現地時間2011年12月9日、メディア再生用プラグイン「Silverlight 5」を正式リリースした。専用サイトから無償でダウンロード可能。

 Silverlight 5は、H.264動画のハードウエアデコードでコンテンツ処理速度が大幅に向上するほか、出力品質を高める「Postscript Vector Printing」のサポート、XNA APIによる3D描画の強化などを行った。また、ローカルファイルへのアクセスを可能にする「Trusted Application」モデルを導入した。

 なおMicrosoftは、次期OS「Windows 8」(開発コード名)の「Metro」スタイルのユーザーインタフェース向けのWebブラウザー「Internet Explorer(IE)10」では、SilverlightやFlashなどのプラグインはサポートせず、HTML5のみに対応することを表明している(関連記事:MicrosoftもFlash離れ、Windows 8のMetro用「IE10」はプラグイン非対応)。

 同社サポートサイトのサポートライフサイクルに関するページによると、今回リリースされたSilverlight 5のサポートは2021年10月12日までとなっている。従来版よりはるかにサポート期間が長いため、最後のメジャーリリースになるのではないかと米メディア(ZDNet)は報じている。

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