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写真●KDDIの高橋誠・代表取締役執行役員専務から表彰を受けるシンクランチの福山誠・代表取締役社長
写真●KDDIの高橋誠・代表取締役執行役員専務から表彰を受けるシンクランチの福山誠・代表取締役社長
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 KDDIは2011年12月14日、インターネット上の革新的なサービスを発掘・支援するプログラム「KDDI ∞ Labo」(KDDIムゲンラボ)第1期(2011年8~10月)の最優秀アプリを表彰した(写真)。選ばれたのは、Facebookユーザー同士でランチ相手を見つけやすくするマッチングサービス「ソーシャルランチ」(シンクランチ)。

 KDDI ∞ Laboは、スマートフォン向けのプロダクトやアプリケーションなど、グローバルで通用するインターネットサービスの開発や事業化を集中的に支援する3カ月間のプログラム。第1期ではソーシャルランチのほか、TwitterやFacebook経由で友人に贈り物ができる「giftee」(ギフティ)、電子書籍のソーシャルリーディングを実現する「Qlippy」(SpinningWorks)、ユーザー自身が手持ちのスマートフォンでAndroidアプリを作れる「リアージュ」(ガラパゴス)、デコレーション可能なメッセージングサービス「REAL+」(REAL SAMURAI)の計5種類のサービスを対象に支援した。このうちソーシャルランチ、Qlippy、リアージュ、REAL+については、Androidアプリ版を「au one Market」内の特設コーナーでダウンロード可能になっている。

 KDDI新規事業統括本部でKDDI ∞ Laboのラボ長を務める塚田俊文氏によれば「第1期の参加チームはいずれも事業資金の調達に成功したか、またはその途上にある」という。うち数チームについてはKDDI自身が投資を計画中である。

 またKDDIは、第2期プログラムを2012年3月上旬から5月下旬まで実施することも明らかにした。これに伴い12月15日から2012年2月10日まで、KDDIのWebサイト上で参加希望チームの応募を受け付ける。第1期と同様に、チームの人数は最大3名、個人も参加可能、法人の場合は10人以下で設立3年未満の企業、といった条件がある。

 参加できるチームは、応募の中から「独創性、市場性、技術力、チーム力」の観点で選ばれる。参加チームには、KDDIの六本木事業所内のコミュニケーションスペースが提供される。また、サービス開発に必要な端末やクラウド上のシステムインフラなども貸与される。さらに“メンター”役となるKDDI担当者から経営・事業化に関するアドバイスも受けられる。